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福岡第一発電所(ふくおかだいいちはつでんしょ)は、石川県白山市河内町福岡にある北陸電力の水力発電所。手取川中流部に位置する。 1911年(明治44年)に辰村組により設計施工され、現在も稼働している。構造は煉瓦造、瓦葺で最大出力3900kw、常時出力850kwの発電を行っている。2001年(平成13年)には国の登録有形文化財に登録された。 == 歴史 == * 1911年(明治44年)4月、金沢電気瓦斯(現在の金沢市企業局の前身)により運用開始。 * 1941年(昭和16年)8月、北陸合同電気に所有者変更。 * 1942年(昭和17年)8月、北陸配電に所有者変更。 * 1951年(昭和26年)8月 北陸電力に所有者変更。 * 2001年(平成13年)10月12日、登録有形文化財に登録。〔平成13年文部科学省告示第160号〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福岡第一発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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