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福島千里[ふくしま ちさと]
福島 千里(ふくしま ちさと、1988年6月27日 - )は、日本の陸上競技選手で、専門は短距離。北京・ロンドンオリンピック日本代表。女子100m、200mの日本記録保持者。 == 人物・経歴 == 北海道中川郡幕別町に生まれ、幕別町立糠内中学校を経て北海道帯広南商業高等学校を卒業後、2007年に北海道ハイテクノロジー専門学校(情報システム学科)に進学〔"ライバルストーリー 年女二人 高みへ疾走" 2012年3月7日付朝日新聞朝刊(大阪本社13版)16面〕。同校の陸上競技部(北海道ハイテクAC)に籍を置き中村宏之コーチの元で選手活動を続けている。2009年に卒業後は、そのまま同校の職員となる。 陸上は小学4年の時に始める。小学校時代の実力は道大会でやっと決勝に残る程度だったという。なお、陸上を始めた同時期にスピードスケート(距離は500m)も始めたが、こちらは小学校の時までしかやっていない。家族の中で母親は陸上経験があり、種目は短距離だったという。 細身でピッチ型の走りをする選手であり、日本以外の選手並み、あるいはそれ以上のスタートダッシュが大きな武器である。スピードスケートの経験があり、それがスタートダッシュ時のバランスや強靭な脚力に影響を与えている〔福島 日本新で決めた!8月世界陸上切符 スポニチ 2009年6月27日〕。糠内中学校時代からジュニアオリンピックなど全国大会に出場。中学3年生の時(2003年)から高校3年生(2006年)までの4年間、全中とインターハイにおいて女子100mでいずれも同い年の高橋萌木子に敗北。自身も全国大会で実績はあげていたものの、高橋や中村宝子の影に隠れる形となっていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福島千里」の詳細全文を読む
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