翻訳と辞書 |
福州語[ふくしゅうご]
福州語(ふくしゅうご、ホッチエウウア Hók-ciŭ-uâ、英語 Fuzhou dialect、Foochowese、中国語 福州話 Fúzhōuhuà)は、中国語の方言のひとつで、主に中国福建省東部の福州市周辺で話されている言葉である。また、台湾では「閩北語」と呼ばれていた。 == 系統 == 福州語は、中国語十大方言、もしくは七大方言のうちのひとつである閩語(びんご)、別名閩方言(びんほうげん)に属し、上位分類である閩東語(びんとう語)の代表とされる。福州市に所属する、福清、閩侯、閩清、永泰、羅源、連江、長楽、平潭の他、寧徳地区の一部、古田などで話され、使用人口は約560万人。この他にも閩中地区、閩北地区には、福州語を第二言語などとして話せる人が少なくない。 海外では、マレーシアに比較的多くの福州系華人・華僑がいる他、アメリカ合衆国やアフリカ諸国にも福州系華人・華僑がおり、福州語を母語としている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福州語」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|