翻訳と辞書
Words near each other
・ 福村芳一
・ 福村虎治郎
・ 福村貴幸
・ 福束大橋
・ 福束新田
・ 福束村
・ 福来
・ 福来事件
・ 福来信号場
・ 福来剛
福来友吉
・ 福来良夫
・ 福松大橋
・ 福林正之
・ 福柳伊三郎
・ 福栁伊三郎
・ 福栄中学校
・ 福栄村
・ 福栄村 (山口県)
・ 福栄村 (山形県)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

福来友吉 : ウィキペディア日本語版
福来友吉[ふきゆうきち]

福来 友吉(福來 友吉、ふくらい ともきち、明治2年11月3日1869年12月5日) - 1952年昭和27年)3月13日)は、日本の心理学者、超心理学者。東京帝国大学助教授、高野山大学教授。文学博士念写の発見者とされる。
== 概要 ==

岐阜県高山市の商家に生まれ、見習い奉公に出されたが商人になることを嫌い、学問に志を立てて猛烈に勉強し斐太中学校から優秀な成績で第二高等学校 (旧制)に進学した。実家が事業に失敗し学費に困ったが、仙台の資産家町田真秀が援助し、1899年(明治32年)東京帝国大学哲学科を卒業〔『クラシックカメラ専科No.17、フォクトレンダーのすべて』p.151。〕。さらに同大学院変態心理学催眠心理学)を研究し、1906年(明治39年)、「催眠術の心理学的研究」で文学博士号を授与された1908年(明治41年)、東京帝国大学助教授。
妻は町田真秀の娘多津子であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「福来友吉」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.