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福河村(ふくかわそん)は、かつて岡山県和気郡にあった村。 現在の備前市日生町寒河・日生町寺山および兵庫県赤穂市福浦の地域にあたる。 == 沿革 == * 1889年(明治22年)6月1日 - 町村制施行に伴い、和気郡福河村が発足する。 * 福河村の地名は福浦村(福浦地区)と寒河村(寒河地区)が由来となっている * 日生村・大多府村・寒河村・福浦村・福浦新田村・寺山村の6村を福河村と日生村(後の日生町)の2村に編成された〔備前市の紹介 旧・日生町について(岡山県備前市ホームページより)〕 * 1955年(昭和30年)3月1日 - 赤穂線延伸により、備前福河駅・寒河駅が開業する。 * 1955年(昭和30年)3月31日 - 和気郡日生町との対等合併により(新)日生町となる。 * 1963年(昭和38年)9月1日 - 福浦地区(寺山を除く)が兵庫県赤穂市へ越県分離となる。 * この越県分離に伴って、取揚島(日生諸島に属する無人島)の島内に岡山県・兵庫県の県境が設定された * 兵庫県赤穂市の福浦地区となった現在においても中国電力の電力供給エリアである 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福河村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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