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私家版・ユダヤ文化論[しかばんゆだやぶんかろん]
『私家版・ユダヤ文化論』(しかばんユダヤぶんかろん)は、内田樹が著したユダヤ人論、ユダヤ文化論。第6回小林秀雄賞受賞作品。 == 概要 == 2006年7月20日、文藝春秋より文春新書として刊行された。 本書のもとになったのは著者が神戸女学院大学で行った2004年度後期の講義ノートである。その講義ノートは『文學界』2005年1月号~9月号に連載された。 「私が本書で論じたのは、『なぜ、ユダヤ人は迫害されるのか』という問題である。そのことだけが論じられている」と内田は本書の冒頭で述べている〔本書、6頁。〕。 2007年8月30日、第6回小林秀雄賞に選ばれる(授賞式は10月5日)。なお第6回の選考委員は加藤典洋、関川夏央、橋本治、堀江敏幸、養老孟司の5名であった〔第六回小林秀雄賞|新潮社 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「私家版・ユダヤ文化論」の詳細全文を読む
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