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騎西城(きさいじょう)とは、現在の埼玉県加須市(騎西地域)にあった日本の城である。 == 概要 == 築城時期は不明。 * 康正元年(1455年)古河公方足利成氏が、深谷上杉氏の城であった騎西城を攻略した。 * 永禄6年(1563年)上杉輝虎が小田助三郎の守る騎西城を攻略した。 * 天正2年(1574年)の第三次関宿合戦では、簗田持助の関宿城が北条氏政の大軍に包囲され、それを助けるために布陣した上杉謙信がこの騎西城、菖蒲城などの城下を焼討ちした。 * 天正18年(1590年)の小田原征伐後、松平康重に与えられた。 関ヶ原の戦いの後の慶長6年(1601年)大久保忠常が城主に任じられたが、寛永9年(1632年)、大久保忠職が美濃加納城へ移封となったため、廃城となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「騎西城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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