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私市 正年(きさいち まさとし、1948年 - )は、日本のイスラーム研究者、上智大学教授。 東京都生まれ。北海道大学文学部西洋史学科卒業、東京都立大学経済学部中退、中央大学大学院博士課程(東洋史学専攻)中退。モロッコ・ムハンマド5世大学、エジプト・イブン・ハルドゥーン研究センター、フランス・エクサンプロバンスIREMAM(地中海アラブ・ムスリム研究センター)、アルジェリア・アルジェ大学CREAD(応用開発経済研究センター)などで研究に従事。上智大学外国語学部助教授、同アジア文化研究所教授。2007年「マグリブ中世社会とイスラーム聖者崇拝 聖者を中心にしたイスラーム社会像の構築」で中央大学博士(史学)。専攻はマグリブ・イスラーム民衆史、アルジェリア・イスラーム政治運動。 ==著書== *『イスラム聖者 奇跡・予言・癒しの世界』1996.講談社現代新書 *『北アフリカ・イスラーム主義運動の歴史』白水社、2004 *『サハラが結ぶ南北交流』山川出版社、2004.世界史リブレット *『マグリブ中世社会とイスラーム聖者崇拝』山川出版社、2009 *『原理主義の終焉か ポスト・イスラーム主義論』NIHUプログラムイスラーム地域研究監修 山川出版社 2012 イスラームを知る 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「私市正年」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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