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秋元春朝 秋元 春朝(あきもと はるとも、1881年(明治14年)9月10日 - 1948年(昭和23年)5月13日〔『平成新修旧華族家系大成』上巻、21-22頁。〕)は、日本の政治家、華族。貴族院子爵議員。旧名・寛三郎〔。 ==経歴== 東京府出身。子爵・毛利元功の三男として生まれ、子爵・秋元興朝の婿養子となる〔〔『人事興信録』第14版 上、ア73頁。〕。1904年、学習院高等科を卒業〔『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』33-34頁。〕。イギリスに留学し、1908年、バーミンガム大学商科を卒業した〔〔。養父・興朝の死去に伴い、1917年5月15日、家督を相続し子爵を襲爵した〔〔『官報』第1435号、大正6年5月16日。〕。 1912年以降、拓殖局嘱託、拓殖局総裁秘書官兼逓信大臣秘書官、鉄道大臣秘書官、日英博覧会事務局嘱託、英皇太子接伴準備委員、帝都高速度交通営団監事、鉄道会議議員、海事審議会委員、上毛電気鉄道相談役などを務めた〔〔。 1915年1月、貴族院子爵議員に選出され、研究会に属して1947年5月2日の貴族院廃止まで在任した〔。
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