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秋山 次郎(あきやま じろう、1977年11月23日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。東京都世田谷区出身。菊池康郎(緑星囲碁学園)に師事。天元戦挑戦権獲得などの実績がある。 ==経歴== * 小学校1年で母方の叔父の影響で囲碁を始める。兄と共に碁会所に通ううち、転居を経て小学3年で菊池康郎の紹介を経て、緑星囲碁学園へ通うようになる。同学園では、同学年の溝上知親や後に入園してきた1級下の山下敬吾と切磋琢磨し実力をつける。 *1988年 少年少女囲碁大会3位入賞。(小学5年生) *1992年 入段。 *1998年 棋聖戦六段戦優勝、棋道賞新人賞受賞。 *2001年 第27期天元戦挑戦者決定戦進出。 *2002年 八段。 *2003年 第18期NEC俊英囲碁トーナメント戦優勝、第28期碁聖戦挑戦者決定戦進出。 *2008年 通算500勝達成。 *2009年 第34期棋聖戦リーグ入り、Bリーグ4勝1敗で残留。 *2012年 九段。 *2013年 同門の山下敬吾を決勝で下し、第39期天元戦の挑戦権を獲得。挑戦手合では井山裕太に0-3で敗退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋山次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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