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秋山虎六 秋山 虎六(あきやま とらろく、1883年(明治16年)8月2日 - 1952年(昭和27年)4月28日)は、明治・大正・昭和初期の軍人。佐賀市巨勢町出身。最終階級は海軍少将。 == 経歴 == 1883年生まれ。海軍兵学校を卒業(海兵33期)後、各軍艦勤務をへて海軍砲術学校高等科に入校。第一次世界大戦では海軍陸戦重砲隊中隊長として青島の戦いで奮戦した。その後海軍大学校に進み(海大14期)横須賀海兵団の分隊長や教官のほか、水上機母艦若宮、軽巡洋艦大井、神通、重巡洋艦加古で艦長を勤めた。1931年(昭和6年)少将に昇進。横須賀海兵団長、横須賀防備隊指令に就任した。1934年(昭和9年)予備役、1942年(昭和17年)退役。 故郷の巨勢神社には彼の筆による戦没者鎮魂碑が建立されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋山虎六」の詳細全文を読む
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