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秋山虔[あきやま けん] 秋山 虔(あきやま けん、1924年1月13日 - 2015年11月18日)は、日本の国文学者である。東京大学名誉教授、日本学士院会員、文化功労者。中古文学専攻。 == 来歴・人物 == 岡山県出身。1941年東京府立第六中学校(現都立新宿高等学校)卒業。旧制第三高等学校卒業。東京帝国大学国文科卒業。1953年、国士舘短期大学助教授、1954年東洋大学助教授、1957年東京大学文学部助教授、1969年教授。1984年定年退官、名誉教授、東京女子大学教授、1993年駒沢女子大学教授、1999年退職。1989年紫綬褒章受章、2000年日本学士院会員。2001年文化功労者、勲二等瑞宝章叙勲。2015年11月18日、肺炎のため91歳で死去〔源氏物語研究の第一人者、秋山虔氏が死去 読売新聞 2015年11月18日〕。 『源氏物語』の研究で知られる。校訂、事典、入門書の編纂多数。2006年には源氏物語千年紀のよびかけ人となり、古典の日推進呼びかけ人に名を連ねた〔古典の日ホーム/推進全国会議 〕。また1996年には、皇居での講書始の進講者を務め、2001年の愛子内親王の命名時に勘申者を務めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋山虔」の詳細全文を読む
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