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秋月種政[あきづき たねまさ]
秋月 種政(あきづき たねまさ)は、日向高鍋藩の第4代藩主。第3代藩主・秋月種信の次男。母は松浦隆信の娘。正室は松浦棟(隆信の孫)の娘。側室は多数。 == 生涯 == 寛文11年(1671年)に長兄の種恒が早世したため、次男の種政が世子となり、元禄2年(1689年)2月晦日の父の隠居で跡を継いだ。このとき、弟の種封に諸県郡の木脇(現・国富町)3,000石を分知したため、高鍋藩の石高は3万石から2万7,000石となった。 藩政においては郡代や代官制度などの統治体制の整備、さらに長宝寺堤の建設などの治水工事や農地拡大、有能な人材の登用などに努めた。宝永7年(1710年)8月2日、長男・種弘に家督を譲って隠居し、正徳6年(1716年)閏2月26日に高鍋上江にて死去した。享年59。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋月種政」の詳細全文を読む
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