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秋月 種春(あきづき たねはる)は、日向国高鍋藩の第2代藩主。初代藩主・秋月種長の甥・秋月種貞と種長の娘・オチョウの長男。 == 生涯 == 秋月家の家督は当初、種長の後は種長の娘婿である種貞が継ぐこととなっていた。しかし、種貞は病弱であったために廃嫡され、その息子で種長の外孫である種春が代わって養子となり、慶長19年(1614年)に種長の死去により跡を継いだ。 幼少で継いだために15歳になるまで高鍋への下向が叶わず、その間に藩政を牛耳った白井種盛・種重の家老親子の専横、及びそれが発端となって発生した「上方下方騒動」という40年近くにも及ぶ騒動に悩まされ続けた。 万治2年(1659年)、50歳で死去し、跡を長男・種信が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋月種春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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