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秋田大学附属鉱業博物館 : ウィキペディア日本語版 | 秋田大学附属鉱業博物館[あきただいがくふぞくこうぎょうはくぶつかん]
秋田大学附属鉱業博物館(あきただいがくふぞくこうぎょうはくぶつかん、Mining Museum of Akita University)は、秋田県秋田市手形にある秋田大学附属の博物館である。なお、2015年現在は国際資源学部に附属する施設であるが、過去に何度か博物館を所管する大学組織が変更されていることから、本項では秋田大学附属鉱業博物館で統一して記述する。 == 概要 == 1910年(明治43年)に設立された旧制秋田鉱山専門学校の列品室を淵源とする。1941年(昭和16年)に火事により列品室の全資料を焼失するが、その後新制秋田大学設立時に県からの寄付によって鉱山博物館が設立され、資料の復興がなされた。現在の博物館は鉱山学部設立50周年記念事業として1961年(昭和36年)に卒業生を中心とした寄付・協力により建設されたものである。なお、当初は鉱山学部の附属施設であったが、その後秋田大学内の機構再編にともない、1998年(平成10年)には工学資源学部附属に、2010年(平成22年)には大学院部局化にともない、大学院工学資源学研究科附属に移行し、2014年(平成26年)には国際資源学部が新設されたことにともない、現在の国際資源学部附属となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋田大学附属鉱業博物館」の詳細全文を読む
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