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秋田市立赤レンガ郷土館 : ウィキペディア日本語版 | 秋田市立赤れんが郷土館[あきたしりつあかれんがきょうどかん]
秋田市立赤れんが郷土館(あきたしりつあかれんがきょうどかん)は、秋田県秋田市にある市立の郷土史料館・美術館である。旧秋田銀行の本店として1912年(明治45年)に完成した赤れんが館(重要文化財)をメインに、新館、収蔵庫および少し離れたところにある分館、秋田市民俗芸能伝承館(通称ねぶり流し館)からなる。 == 施設について ==
=== 赤れんが館・新館 === 赤れんが館の館内はかつての銀行時代の面影をよく遺しており、旧書庫では銀線細工など秋田市の伝統工芸品が常設展示されている。また旧会議室には重要無形文化財保持者(人間国宝)の鍛金家、関谷四郎の記念室があり、自宅アトリエが再現され、作品などが展示、紹介されている。 新館では秋田出身の版画家、勝平得之の記念室があり、郷土の自然や風俗をテーマにした作品が得之の生涯や業績とともに展示されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋田市立赤れんが郷土館」の詳細全文を読む
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