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秋葉山古墳群[あきばやまこふんぐん]
秋葉山古墳群(あきばやまこふんぐん)は、神奈川県海老名市にある古墳群。2005年7月14日に国の史跡に指定された。 == 概要 == 秋葉山古墳群という名の由来は、第二号墳後円部頂上に火を防ぐ神を祭った「秋葉社」という祠があったため、第二号墳のことを秋葉山と呼んでいたのが古墳群全体の名称となったことによる。 古墳群は座間丘陵の標高75~80メートルの尾根沿いに、第一号墳から第六号墳の、計6基の古墳が確認されている。秋葉社があった第二号墳の後円部頂上は、標高84.6メートルの海老名市最高地点である。第一号墳から第六号墳以外に近年の開発で消滅した古墳もあるようで、また尾根沿いに座間市内に入った場所にも古墳があるとの説もあるが、未確認である。 6基の古墳の内訳は、前方後円型墳墓が1基、前方後円墳が2基、前方後方墳が1基、方墳が1基である。これまで学術調査がほとんど行われていない6号墳は、今のところ墳形は不明である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋葉山古墳群」の詳細全文を読む
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