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科学基礎論研究[かがくきそろんけんきゅう]
「科学基礎論研究」(かがくきそろんけんきゅう)は、科学基礎論学会が発行している学術雑誌。1954年、物理学者の湯川秀樹、数学者の末綱恕一、心理学者の高木貞二、また哲学者で科学史家の下村寅太郎、といった人々の協力の下で創刊された。以後、年二回のペースで雑誌の発行が行われている。2009年7月25日、創刊号から2007年度分までのコンテンツがJournal@rchiveで全文無料公開されるようになった。 == トピック == 雑誌内で取り扱われている内容は、科学の基礎的側面と関わる話題である。主に物理学や生物学、心理学、数学といった理学分野の基礎と関わる話題、具体的にはたとえば、量子力学の観測問題、数学基礎論関連の話題、心理学の方法論や基礎付けと関わる話題、進化の理論的側面と関わる問題、また因果律や時間論(時空の哲学)、心身問題や真理論といった話題、そして科学史的な話題、などが取り扱われている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「科学基礎論研究」の詳細全文を読む
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