翻訳と辞書 |
共通鍵暗号[きょうつうかぎあんごう] 共通鍵暗号方式(きょうつうかぎあんごうほうしき, Common key cryptosystem)は、暗号化と復号に同一の(共通の)鍵を用いる暗号方式の事。秘密鍵暗号方式(secret key cryptosystem)や対称鍵暗号(Symmetric key encryption scheme)、慣用暗号方式ともいう。 == 概要 == 共通鍵暗号方式では、暗号化に用いる鍵と同一、または、暗号化鍵から容易に導出可能な値を復号鍵として用いる。 代表的な共通鍵暗号は、DES,AESである。 それに対し公開鍵暗号方式では、暗号化鍵と復号鍵として非対称な鍵を用いる。復号鍵は、秘密の知識なしには暗号化鍵から容易には導出不可能な値を用いる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「共通鍵暗号」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Symmetric-key algorithm 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|