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秩父宮記念学術賞[ちちぶのみやきねんがくじゅつしょう]
秩父宮記念学術賞(ちちぶのみやきねんがくじゅつしょう)とは、日本学術振興会が昭和38年から平成7年まで制定していた賞である。 == 概要 == この賞は、山に造詣の深かった秩父宮雍仁親王が昭和8~15年まで財団法人日本学術振興会(今の独立行政法人日本学術振興会)の総裁として多大な功績を残したことを記念して、制定された賞である。 秩父宮雍仁親王は生前スポーツの宮様として国民に親しまれていたことは有名であるが、その一方で山に対しても造詣が深く、英国留学中にマッターホルン登頂を果たし、日本アルプスをとても好んでいた。そのような経緯を踏まえ、この賞は山に関する研究成果に対して贈られていた。 勢津子妃の薨去に伴い、平成7年度をもって廃止されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秩父宮記念学術賞」の詳細全文を読む
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