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秩父鉄道7500系電車 : ウィキペディア日本語版 | 秩父鉄道7500系電車[ちちぶてつどう7500けいでんしゃ]
秩父鉄道7500系電車(ちちぶてつどう7500けいでんしゃ)は、秩父鉄道の通勤形電車。東京急行電鉄から8090系電車を譲受し改造を施した車両で、2010年(平成22年)3月25日から営業運転を開始した。2両編成の7800系についても記述する。 == 概要 == 老朽化した1000系電車の置き換えのため、東急8090系を秩父鉄道で運用するに当たって羽生方からT1c(制御)- M1(電動車) - M2c(制御電動車)の3両編成にしたものである。 車椅子スペース、ドアチャイムとドア開閉表示灯、客用扉用の開閉ボタン、LED式車内案内表示器の設置、貫通路開き戸の追加(デハ7600形のみ)などの改造が行われている。 中間車デハ7600形は、パンタグラフをシングルアーム型から従来の菱型に戻されているほか、増設も行われている。なお、それにともないパンタグラフの設置場所を確保するために冷房装置を1基撤去している。前面の帯は先に導入された7000系電車と同じ緑色→黄色のグラデーションに張替えられたほか、側面の帯も緑色に変更された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秩父鉄道7500系電車」の詳細全文を読む
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