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秩父鉄道スム4000形貨車 : ウィキペディア日本語版 | 秩父鉄道スム4000形貨車[ちちぶてつどうすむ4000がたかしゃ]
秩父鉄道スム4000形貨車(ちちぶてつどうスム4000がたかしゃ)は、秩父鉄道に在籍する貨車である。 ==概要== 1963年(昭和38年)に日本車輌製造で製造された二軸有蓋車で、50両が在籍していた。車体側面が従来の木製と区別するため鉄側有蓋車と称される。車内に内張りがされておらず、水を嫌う袋詰めセメントや一般貨物の輸送に活躍した。 バラ積み輸送の時代になると余剰になり、1979年(昭和54年)に9両がワフ50形に改造された。残る車両も、1984年(昭和59年)10月31日付けでスム4044・スム4047の2両を除いて廃車になった。残った2両は救援車として車体に白帯を入れ、救援機材を積み込み広瀬川原駅(熊谷工場)で待機している。以前は片方が秩父駅に留置されていた。また、スム4023が三峰口駅構内にある秩父鉄道車両公園に保存されている。秩父鉄道沿線で倉庫などとして利用されているものも見受けられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秩父鉄道スム4000形貨車」の詳細全文を読む
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