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秩父鉄道ヨ10形貨車(ちちぶてつどうヨ10がたかしゃ)は、秩父鉄道がかつて所有した事業用貨車(車掌車)である。 == 概要 == 1968年(昭和43年)より投入が開始された車掌車。全車9両(ヨ11 - ヨ19)がヲキ1形貨車を改造したもの。ヲキ1形の台車や台枠をそのまま流用しているため、緩急車では珍しいボギー車となっている。また、車掌室を片エンドに寄せたため、L字型の車体となっており、ヲキ由来の幅の狭い台枠とあわせて、非常に特異な形状となっている。 1987年(昭和62年)9月に緩急車連結廃止に伴って用途を失い、翌年の3月に廃車となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秩父鉄道ヨ10形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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