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稚内市立稚内西小中学校(わっかないしりつわっかないにししょうちゅうがっこう)は、北海道稚内市西浜2丁目にあった小学校・中学校で併置校である。西浜・富士見を校区としていた。 併置校であるが、小学校の校舎と中学校の校舎は別であった(グラウンドは一緒)。 近年は、生徒・児童数が僅少になり、この先も、生徒・児童数が増える見込みはないことから、2014年度末をもって小・中学校共に閉校した。 昭和初期には全校児童・生徒は200人を超えていたが、過疎化により2000年には40人まで減少し、閉校年である2014年度はわずか4人にまで減っていた。卒業生は小学校で2440名・中学校で1324名を数える。 == 沿革 == * 1900年(明治33年) - 稚内尋常高等小学校潤内(ウロンナイ)分教場として開設される。 * 1901年(明治34年) - 潤内(ウロンナイ)尋常小学校として認可される。 * 1941年(昭和16年) - 潤内(ウロンナイ)国民学校に改称。 * 1947年(昭和22年) - 西稚内小学校に改称。 * 1948年(昭和23年) - 稚内中学校西稚内分校開校。 * 1950年(昭和25年) - 西稚内中学校として独立。 * 1967年(昭和42年) - 稚内西小中学校へ改称。 * 2000年(平成12年) - 小学校100周年・中学校50周年。 * 2014年(平成26年) - 小学校が児童数が0となり休校となる。 * 2015年(平成27年) - 小中学校共に閉校。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稚内市立稚内西小中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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