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稲城亜丁空港[だおちぇん やーでぃんくうこう]
稲城亜丁空港(ダオチェン・ヤーディンくうこう) は中華人民共和国四川省カンゼ・チベット族自治州稲城県にある空港。県都から50km北の桑堆郷の中に位置し、亜丁自然保護区から130km離れている。 海抜4411mに位置する当空港は、チベットのチャムド・バンダ空港(海抜4334m)の記録を抜いて世界最高所の民間空港となっている。なお、が標高4,436メートル(14,544フィート)の場所に建設中である〔「標高4436m、世界最高地の空港」の建設を計画―チベット自治区 - Record China 2010年1月14日〕。 2011年4月に空港の建設が承認され、15.8億元かけて建設された空港は2013年9月16日に開港した〔〔。初就航便は省都・成都市発の中国国際航空4215便(使用機材:エアバス A319)で、乗客118人が搭乗していた。それまで稲城県と成都市の間はバスで2日かかっていたが、これにより約1時間に短縮された〔。 == 設備 == 稲城亜丁空港は全長4200mの滑走路を1本有する4C級の空港である。UFOのような形をしたターミナルビル(5000平方メートル)がある。年間280,000人の旅客を処理できる〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲城亜丁空港」の詳細全文を読む
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