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稲嶺進 : ウィキペディア日本語版
稲嶺進[いなみね すすむ]

稲嶺 進(いなみね すすむ、1945年昭和20年)7月17日 - )は、日本政治家沖縄県名護市長(2期)。
== 来歴 ==
沖縄県名護市字三原(旧久志村)生まれ。沖縄県立宜野座高等学校琉球大学法文学部卒業。1971年昭和46年)、名護市役所に就職し、厚生課に配属される。その後、名護市総務部長や収入役を経て、2005年(平成17年)に名護市教育長に就任。以後4年間同市教育長を務める。2010年(平成22年)1月24日執行の名護市長選挙に「普天間飛行場県内移設反対」を掲げて出馬し、初当選した。同年2月8日、市長に就任。
2013年(平成25年)5月27日、翌年1月の市長選に再選を目指して出馬する意向を表明し、2014年(平成26年)1月19日投開票の名護市長選挙で再選。同年2月、キャロライン・ケネディ駐日米大使と会談し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移転反対をあらためて表明したが、ケネディからは明確な回答は得られなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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