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稲武町(いなぶちょう)は、愛知県の北設楽郡・東加茂郡に属していた町。1940年(昭和15年)に稲橋村と武節村が合併して成立した。前身2村から一字ずつとったのが町名の由来である。 成立時は北設楽郡に属したが2003年(平成15年)に東加茂郡に変更され、2年後の2005年(平成17年)4月1日には周辺5町村とともに豊田市へ編入された。 == 地理 == 愛知県の北東端に位置し、長野県と岐阜県との県境に位置する。美濃三河丘陵に属し、町域の大部分を山地が占め矢作川とその支流沿いに集落が点在する。 町域のほぼ中央、名倉川と黒田川の合流地点に位置する市街地は、三州街道沿いの宿場町(武節宿)として発展した街である。 *河川:矢作川、名倉川 *湖沼:黒田貯水湖 === 隣接していた自治体 === ;愛知県 :東加茂郡旭町、足助町 :北設楽郡設楽町、津具村 ;岐阜県 :恵那市 ;長野県 :下伊那郡根羽村 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲武町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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