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稲田浩二 : ウィキペディア日本語版
稲田浩二[いなだ こうじ]
稲田浩二(いなだ こうじ、1925年 - 2008年4月3日)は、日本の国文学民俗学者京都女子大学名誉教授
岡山県出身。広島文理科大学文学部卒業。親和女子大学助教授、京都女子大学助教授、教授、1991定年、名誉教授、梅花女子大学教授。昔話の調査、採集に携わり40数年、6万話にのぼる話を収集、『日本昔話通観』全31巻としてまとめられた。妻は絵本作家の稲田和子
==著書==

*『昔話は生きている』1970 三省堂新書 のちちくま学芸文庫 
*『京・大和・近江の昔 日本民話』講談社 1976
*『たねのとうすけ』再話 啓林館編 文研出版 1977
*『もちあらそい』再話 文研出版 1977 ジョイフルえほん傑作集 
*『伝承の旅 日本列島東アジアの昔話を訪ねて』京都新聞社 1982
*『昔話の時代』筑摩書房 1985
*『昔話の源流』三弥井書店 1997

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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