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稲畑廣太郎[いなはた こうたろう] 稲畑 廣太郎(いなはた こうたろう、1957年 - )は、俳人。稲畑汀子の息子で、高濱虚子の曾孫にあたる人物。兵庫県芦屋市生まれ。1982年甲南大学経済学部を卒業。幼少時より母汀子について俳句に親しんでいたが、大学卒業後、合資会社ホトトギス社入社により本格的に俳句を志す。1988年「ホトトギス」同人、同誌編集長。2000年虚子記念文学館理事、2001年日本伝統俳句協会常務理事。2005年「ホトトギス」雑詠選者及び副主宰。2013年10月、汀子より引継ぎ「ホトトギス」主宰に就任。クラシック音楽の愛好家で俳句にも音楽を読み込んだ句がある。句集に『廣太郎句集』『半分』『八文の六』、著書に『曽祖父虚子の一句』。 == 参考文献 ==
*稲畑汀子 編 『ホトトギスの俳人101』 新書館、2010年、204-205頁
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲畑廣太郎」の詳細全文を読む
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