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稲葉 一通(いなば かずみち)は、豊後臼杵藩の第3代藩主。第2代藩主・稲葉典通の長男。母は丹羽長秀の娘。 寛永3年(1626年)、父が死去したため、翌年3月に家督を継いだ。熊本藩主加藤忠広の改易では木下延俊と共に八代城の在番を務めている。島原の乱後、不穏な政情に備えて九州における国境警備を命じられた。藩政においては城下町の整備や開発、社寺の建設に尽力している。寛永18年(1641年)8月16日、55歳で死去し、跡を長男・信通が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲葉一通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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