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稲葉 泰通(いなば やすみち)は、豊後国臼杵藩の第9代藩主。 元文2年(1737年)、父の死去により跡を継ぐが、翌年には藩内の領民の多くが逃散し、寛保・寛延年間には大火と風雨による災害が相次いで藩内は大被害を受け、その復興のために出費が莫大なものとなった。さらに幕命による手伝い普請も相次いで、藩財政は窮乏化の一途をたどった。このような中で明和5年(1768年)7月2日、39歳で死去し、跡を長男・弘通が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「稲葉泰通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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