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穂積 山守(ほづみ の やまもり、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。穂積氏の一族で、カバネは朝臣。位階は正五位下。 父は直広肆・穂積虫麻呂で、穂積老は弟とされる。持統3年(689年)の2月に藤原不比等らとともに務大肆、判事に任じられ、慶雲元年(704年)1月7日には正六位上から従五位下に叙爵される。和銅5年(712年)1月19日には正五位下に昇る。最終位階は正五位下。 山守の六世孫・穂積当成は百谷氏を称したとする系図もある。 == 系譜 == *父:穂積虫麻呂 *母:不詳 *弟:穂積老 *妻:不詳 *子:穂積多理(天平19年従五位下)?-子孫に百谷氏? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穂積山守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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