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穴口 : ウィキペディア日本語版
穴口[あなぐち]
穴口(あなぐち)は、岩手県盛岡市上太田猪去字の地名。同様の地名は滝沢市にもある。県下最大の用水堰・鹿妻穴堰の取水口が所在する。
== 概要 ==
穴口は雫石川に沿う地域で、近隣の猪去地区には足利氏一門、猪去詮義が居住し猪去御所を称している。現在県内最大を誇る用水堰「鹿妻穴堰」の頭首口(取水口)があるほか、鹿妻神社は水の神である罔象女神と、鹿妻穴堰取水口を掘削した鎌津田甚六(釜津田甚六神魂)を祀っている。
鹿妻穴堰は、慶長年間の盛岡城築城に際して南部藩主・南部信直が鹿妻、太田地域の荒地を水田に変えるため、金山師・鎌津田甚六に命じて雫石川に突き出た剣長根の岩山をくりぬいて作らせたものである。「南部藩日誌」には、1644年寛永21年)四月の条に、鹿妻堰普請を指令している記事は見えている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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