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穴水城(あなみずじょう)は、石川県鳳珠郡穴水町に存在した日本の城。現在は町の史跡に指定され、穴水城址公園として整備されている。 == 概要 == 長きに渡り守護大名畠山氏の重臣、長一族の居城であった。長氏の祖にあたる長谷部信連によって築城されたと伝えられる。 畠山家滅亡後、一時期は上杉氏の手に渡るものの、天正6年(1578年)には長連龍が織田信長の支援のもと奪還に成功している(菱脇の戦い)。 1583年に廃城。 城跡は公園となっており、桜が植えられている。また、長氏34代・長昭連の揮毫による穴水城趾の石碑が建てられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「穴水城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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