翻訳と辞書
Words near each other
・ 穴織カーボン
・ 穴蔵
・ 穴蔵貯蔵
・ 穴薬師古墳
・ 穴藤ダム
・ 穴虫峠
・ 穴見利香
・ 穴見和正
・ 穴見陽一
・ 穴観音古墳
穴部
・ 穴部駅
・ 穴釣り
・ 穴門みかん
・ 穴開けパンチ
・ 穴開け器
・ 穴隙
・ 穴馬
・ 穵
・ 究


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

穴部 : ウィキペディア日本語版
穴部[けつぶ]

穴部(けつぶ)は、漢字部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では116番目に置かれる(5画の22番目、午集の22番目)。
「穴」字は洞穴を意味する。人が入ることのできる空間があり、洞穴に野宿することを「穴居」と言った。引伸して洞穴を利用した住居、動物の巣穴、墓穴、物に開けられた穴などを意味する。また動詞として穴を穿つことをも意味した。『説文解字』は土室であり、家を表す「」と声符の「」で構成される形声文字とするが、甲骨文を見ると、全部で洞穴や土室の象形とも考えられる。
偏旁の意符としては洞穴や空間に関することを示す。
穴部はこのような意符を構成要素とする漢字を収める。
== 字体差 ==

=== 1画目 ===
」同様、印刷書体(明朝体)における「穴」字の1画目には地域による差異がある。『康熙字典』は1画目を短い縦棒とし、日本・韓国はこれに従う。一方、中国の新字形・台湾の国字標準字体・香港の常用字字形表はこれを点画としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「穴部」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.