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『空想科学X』(くうそうかがくエックス)はsaxyunによる4コマ漫画。『電撃「マ)王』(2011年(平成23年)12月号より『電撃マオウ』に改称)(メディアワークス、2008年4月以降はアスキー・メディアワークス)において2005年12月号から連載開始。1話につき4ページ又は6ページで掲載されている。 コンセプトは「脱力系不思議4コマ」で、科学者のハカセと助手のコトが、多種多様なお題と博士の発明品をネタに、ゆるゆるとしたリズムでシュールなコントを展開する。科学はおおむね関係ない。英題は『The nonsense science』 時に登場人物全滅というオチの回もあるが、基本的にギャグ漫画であり、次の回では何事もなかったかのようにコントが再開されるのが常である。 == 登場人物 == === 主要人物 === ; ハカセ : 丸い眼鏡に丸い禿頭、丸い鼻と口髭が特徴的な老科学者。科学者なので白衣を着ている。持ち前の科学力によって作り上げた微妙な発明品を駆使し、連想ゲームの如くシュールにボケ続ける。野球好きでスケベ。新しモノ好きでもある。 : 自身の研究所は様々な研究テーマを扱っており、地球環境や流行りもの、果ては深夜アニメと多岐に渡るが、大した成果は上げていない。 ; コト : ハカセの助手を務める眼鏡の女の子。年齢不詳で20代(少なくとも22歳以上)と推測されるものの、かなり子供っぽい外見の持ち主。取り留めなくボケ続けるハカセをツッコむ。ハカセ同様野球好き。彼氏無し。 : 多くの場合、カットソーにショートパンツというカジュアルな服装の上から白衣を羽織っている。髪型はセミショートで、両サイドに軽く渦巻いたアホ毛がある。なお、初めの2話に限り左サイドにゴムバンドの髪飾りを付けていた。 : ミヨによると特殊な出生をしているらしいが詳細は不明。コト自身は単純にハカセの血縁者だと思っていた。 ; ミヨ : ウルフヘアが特徴の近所の女の子。ハカセに対して笑顔で暴力を振るうなど容赦がないが、悪気はないらしい。 : 本人すら知らないコトの出生秘話を知っているなど謎が多い。 ; ミヨの祖父 : 尖った髪型と眼鏡が特徴の科学者。ハカセとは学生時代からのライバルで、ハカセ王決定戦では白熱した戦いを繰り広げた。 ; 春 : ハカセの知り合い。花粉症。神出鬼没で、様々な局面に現れるミステリアスな幼女。 : コトの学生時代にも現代とほぼ同じ外見で登場している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空想科学X」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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