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迷彩服2型空挺用(めいさいふく2がた空挺用)は、日本の陸上自衛隊で戦闘装着セットの1つとして、迷彩服2型と同時期に採用された空挺部隊用の迷彩服である。 == 概要 == 空挺降下という任務を考慮し、上衣前合せ部分の内側にファスナー、外側にボタンが備わっており、風の進入を食い止める役割を果している。また、ウエストは紐で絞り込むことができる。 襟の形も異なり、裏側にはマジックテープがある。 袖のペン刺し部分、ポケットの形状とその止め方、袖口の止め方など、仕様が迷彩服2型と異なっている。また、耳栓を入れる為のポケットも新に追加されている。 ズボンでは、裾にポケットが追加され、各ポケットの形状も違いが見られる。臀部の生地が2重になっており、一般用の物より耐久性が高い。 迷彩服2型と同様に、耐熱性と対赤外線偽装が付与されているが、「戦闘装着セット」として支給された以外のものには、赤外偽装機能が施されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空挺迷彩服2型」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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