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空木平カール(うつぎだいらカール)とは中央アルプス・空木岳(2,864m) の東側、標高2,500-2,700mに広がるカール(圏谷)地形である。空木平や空木カールとも呼ばれる。 ==登山道== 空木岳登山道の池山尾根上部の分岐(写真) から登山道が2本に分かれ、左は空木平カール、右は圏谷北側稜線への登山道となる。空木平のコースの多くは樹林帯で展望はあまりないが、高山植物が豊富である。稜線のコースは森林限界を越え、駒石などの巨岩が点在する展望の良い尾根道となるが、高山植物は少ない。 登山口から分岐までコースタイム *菅ノ台 - 林道終点 - 池山小屋 - 大地獄・小地獄 - 分岐 (6~7時間) 分岐から山頂までのコースタイム *分岐 ― 空木平 ― 空木岳 (約1時間) *分岐 ― 駒石 ― 空木岳 (約1時間) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空木平カール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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