翻訳と辞書
Words near each other
・ 空気人形
・ 空気伝導
・ 空気伝染病
・ 空気入れ
・ 空気公団
・ 空気冷凍サイクル
・ 空気制動機
・ 空気力学
・ 空気力学的方法
・ 空気加熱炉
空気動力学径
・ 空気取り入れ口
・ 空気取入れ口
・ 空気取入口
・ 空気口
・ 空気吸入口
・ 空気吹込み法
・ 空気呼吸
・ 空気嚥下
・ 空気嚥下(症)、呑気(症)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

空気動力学径 : ウィキペディア日本語版
空気動力学径[くうきどうりきがくけい]

空気動力学径(くうきどうりきがくけい、)とは空気などの粘性をもつ流体中にある、粉粒体粒子の大きさ(粒径)を表す量の一つである。不規則な形をした粒子の直径を測ることは一般には難しいため、その粒子と終末沈降速度が等しい密度 1 g/cm3 の球の直径を空気動力学径とよび、粒子の大きさとして代用する。つまり、空気動力学径とは対象とする粒子と空気中で同じ挙動を示す仮想的な水滴の直径である。
== 数式 ==
空気動力学径''dae'' は次式で表される。
: d_ = \sqrtd_e
ただし
* ρp :粒子の密度
* ρ0 = 1 g/cm3
* αe :体積形状係数、粒子の体積 / (粒子の大きさ)3
* ''KR'' :抵抗形状係数、球形粒子を基準とした流体抗力の大きさの比
* ''de'' :粒子の大きさ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「空気動力学径」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.