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空軍指揮司令部[くうぐんしきしれいぶ]
空軍指揮司令部(くうぐんしきしれいぶ、ドイツ語:Luftwaffenführungskommando、略称:LwFüKdo)は、ドイツ連邦空軍における空軍局と並列する二大組織の一つ。1970年の前身組織の創設以来、空軍指揮幕僚監部の傘下にあって、総軍結節としてドイツ連邦空軍部隊の大部分に対する最高指揮機関として機能している。ただし、空軍の国外任務についてはポツダムに所在する連邦軍出動指揮司令部が指揮を執る。2010年時点では約450人の司令部要員を要している。 == 任務 == 空軍指揮司令部の主要任務には、内部部署と従属する上級単位部隊に対する指揮指導を通じて各種準備を保証し「フォース・プロバイダー(練度管理責任当局)」として機能する。運用準備および空軍運用支援戦力に責任を負う。よって、連邦軍出動指揮司令部に対して技術的支援を実施する。必要に応じて空軍指揮司令部は運用機能のために指揮命令や連絡調整業務を代行する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空軍指揮司令部」の詳細全文を読む
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