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空間認識能力[くうかんにんしきのうりょく] 空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知(くうかんにんち、、)、空間識(くうかんしき)、空間知覚(くうかんちかく)の能力をいう。 == 解説 == 球技等で狙った場所にボールを当てることや、飛んでくるボールを掴むこと、もしくは二次元に描写された地図を見て、その地形の構造を把握する能力、これが空間認識能力に当たる。 生物が生きていくのに必要な、外敵から身を守ったり、迫り来る危険の度合いを測定するといった能力も、空間認識能力に関係するといわれる。 空間認識能力は、視覚・聴覚など複数の感覚器の協力で成立し、右脳によってコントロールされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空間認識能力」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Depth perception 」があります。
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