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窪之庄城(くぼのしょうじょう)は奈良県に存在した中世の日本の城(平城)。 == 概要 == 奈良市窪之庄町に位置する。居館を背後の丘陵に拡張し、環濠集落を外郭とした。 東大寺の荘官だった興福寺衆徒・窪城氏が居城とした。窪城氏は古市氏に属し、永正3年(1506年)に筒井氏に当城を攻められて落城した。その後は筒井氏に従ったが、永禄11年(1568年)に松永久秀に攻められ落城している。後に再び筒井氏の基地となり、元亀2年(1571年)には松永勢を撃退している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「窪之庄城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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