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窪田 将治(くぼた しょうじ、1974年5月9日 - )は、宮崎県宮崎市出身の映画監督/映像クリエーター。 ==人物・来歴== 1974年5月9日生、宮崎県宮崎市出身。日本映画学校(現・日本映画大学)卒。 在学中には脚本家・池端俊策、映画監督・細野辰興に師事。 卒業後、自主映画制作の傍らミュージックビデオの演出やファッションショーなどの映像演出を手掛ける。 2006年に『zoku』で劇場映画デビュー。2009年には女子プロレスを題材にした映画『スリーカウント』で長編映画デビューを果たす。 2010年に映画監督5人(細野辰興・五十嵐匠・サトウトシキ・いまおかしんじ・窪田将治)が予算、時間、脚本を同一条件のもとに作り上げたオムニバス映画「ちちり」(2010)を企画・プロデュースし公開。 同年、江戸川乱歩原作の『失恋殺人(原題「妻に失恋した男」)』(主演:宮地真緒)を監督・脚本〔宮地真緒、デビュー10年の集大成 主演映画で大胆濡れ場 〕し第34回モントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema”部門に正式出品され、海外でも高い評価を受けた。〔映画「失恋殺人」、モントリオール世界映画祭へ!! 〕 2011年には「CRAZY-ISM クレイジズム」(主演:馬場良馬)を監督・脚本。〔監督は恐い? それともチャーミング? 馬場良馬が初主演作の監督のキャラに言及 〕 「失恋殺人」に続き2年連続でモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品される。〔2年連続でモントリオール世界映画祭へ!窪田将治監督『クレイジズム』正式出品決定! 〕 2012年、ゲイでもないのに女性の格好をする「女装娘(じょそこ)」を題材にした異色映画「僕の中のオトコの娘」〔「女装娘」という不思議な世界 〕(主演:川野直輝)を監督・脚本。本作もモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品され3年連続の快挙となる。〔モントリオール世界映画祭、3年連続正式出品決定!窪田将治監督最新作『僕の中のオトコの娘』 〕 2013年、小劇団を舞台にした「夜明け前 朝焼け中」(主演:馬場良馬)、2014年、再び女子プロレスを題材に「太陽からプランチャ」(主演:相馬圭祐)を監督・脚本。 2015年には「失恋殺人」と同じく江戸川乱歩の原作「D坂の殺人事件」(主演:祥子)を監督・脚本。 また同年、近藤芳正を主演に迎え「野良犬はダンスを踊る」を監督・脚本し4度目となるモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品された。 *本作で近藤は芸能生活40年を前に映画初主演となる。〔〕 また、自身の映像展「鳴かぬなら俺が鳴こうホトトギス」展を1996年より不定期開催している。映像展ではショートフィルムの上映の他、写真、絵と言った芸術思考の高い作品を発表。 その他、テレビ番組の企画・演出・構成作家としてなど多方面で活躍している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「窪田将治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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