|
窪田 志一(くぼた しいち、1913年 - 1984年)は、鹿児島県日置郡伊集院町(現:日置市)出身の歴史家、政治運動家。 == 略歴 == * 1934年 第七高等学校造士館卒 * 1937年 東京大学経済学部卒、同年東京芝浦電気入社 * 1938年 応召、熊本第六師団入隊、陸軍予備士官学校卒 * 1947年 復員、鹿児島県農協連課長に就任、その後三菱銀行に転職 * 1948年 祖母から家伝書『かたいぐち記』『異端記』を授けられ、祖先が薩摩藩の隠密「真方衆」(まがたんし)であった事を明かされる。 : * 当時の国政を裏から動かしていたという、同郷の岩屋梓梁(いわや しんりょう、石屋眞梁とも、橋口弥次郎佐衛門兼清)の研究に没頭する。 * 1966年 建国記念日審議会公述人応募願を内閣調査室に提出。 : * 以降、政府から命を狙われるようになったと主張し、国政選挙に打って出るようになる。 * 1977年 寺山修司の映画『ボクサー』にカメオ出演 * 1984年 死去。 * 1987年 没後、遺稿を纏めた『岩屋天狗と千年王国』が有志により刊行される。 : * 下忍に主題を置く陰謀史観は、鹿島昇らに影響を与えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「窪田志一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|