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窪田空穂 : ウィキペディア日本語版
窪田空穂[くぼた うつぼ]
窪田 空穂(くぼた うつぼ、1877年明治10年)6月8日 - 1967年昭和42年)4月12日)は、日本歌人国文学者日本芸術院会員。本名は窪田 通治息子に、同じく歌人の窪田章一郎がいる。
== 経歴 ==
長野県東筑摩郡和田村(現・松本市和田)生まれ。長野県尋常中学校(現長野県松本深志高等学校)から旧制東京専門学校(現早稲田大学)文学科に進学するも、一度中退。代用教員として働いていたときに校長の影響で作歌を始め、与謝野鉄幹選歌の「文庫」に投稿をする。鉄幹から勧誘され「明星」にも参加(ただし一年後に退会)。その後、東京専門学校に復学して卒業。
電報通信社雑誌記者を経て(国木田独歩主催の独歩社にも在籍したことがある)、文学雑誌の編集者となる。自然主義文学に多大な影響を受けるとともに、国文学への関心も深めた。
1914年に「国民文学」を創刊。1920年朝日新聞歌壇の選者、早稲田大学国文科講師に着任。後に教授を務める。1926年には「槻の木」を創刊。1943年、日本芸術院会員。1958年文化功労者。歌集に『まひる野』『土を眺めて』等。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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