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立場川橋梁[たつばがわきょうりょう]
立場川橋梁(たつばがわきょうりょう)は、長野県諏訪郡富士見町、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線信濃境駅 - 富士見駅間にある鉄道橋である。富士川水系釜無川支流である立場川に架かる。 立場川橋梁は2代存在し、初代の旧橋梁はボルチモアトラス橋で1904年(明治37年)に開通し、1980年(昭和55年)に運用を終了した。2代目の現橋梁は、旧橋梁の南側を通る中央本線(現在線)に架かるプレストレスト・コンクリート橋で、1980年に運用が始まった。 == 旧橋梁(1904年 - 1980年) ==
中央本線の建設工事に伴って1904年(明治37年)に完成した。 明治時代の文化遺産である「一ノ戸川橋梁」と同じボルチモアトラス橋であり、1980年(昭和55年)9月25日に信濃境駅 - 富士見駅間の中央本線複線化による線路付け替えにより、本橋梁は廃橋となるが赤錆状態で現存している。 1983年に、国鉄から富士見町が周辺にある2つのトンネルと一緒に無償で譲り受けた〔立場川鉄橋枕木撤去へ 富士見町 長野日報(2007年08月26日) 2011年01月03日閲覧。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立場川橋梁」の詳細全文を読む
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