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立山黒部貫光[たてやまくろべかんこう]
立山黒部貫光株式会社(たてやまくろべかんこう)は、立山黒部アルペンルートのうち、富山県の黒部湖駅から立山駅までのケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、およびバス(立山高原バス、称名滝探勝バスなど)を運行している企業。''TKK''との公式略称がある。 == 概要 == 1964年(昭和39年)、富山県、立山開発鉄道、北陸電力、関西電力等の出資により設立されたが、「第三セクター」扱いされない民間企業である。立山黒部貫光、立山貫光ターミナル、立山黒部サービスのいわゆる立山3社の窓口的な役割も果たしている。 2005年(平成17年)10月1日に立山高原バスなどを運行していた立山開発鉄道を吸収合併した。 社名の「貫光」は、初代社長である佐伯宗義の命名によるもので、「貫」は時間、「光」は宇宙空間を意味するとともに、立山連峰を「貫く」という意味を持たせた造語であるが〔貫光について - 立山黒部貫光〕、しばしば同音の「観光」と誤記されることがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立山黒部貫光」の詳細全文を読む
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