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立象丸(りっしょうまる/りっしゃうまる)は日本海軍の運輸船。船形は和洋混形とされる〔『日本近世造船史 明治時代』による。〕。 == 船歴 == 元は大阪で1867年(慶応3年)に建造された幕府輸送船。庄内藩に貸与されていたのを明治元年(1868年)7月16日に奥羽鎮撫総督が捕獲し秋田藩に貸与、明治4年(1871年)11月に返還された。 翌明治5年(1872年)1月29日に兵部省所管となるが、船体の腐朽が激しいために石川島に陸揚げされ、1876年(明治9年)3月27日除籍、解体された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立象丸」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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