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立間祥介 : ウィキペディア日本語版
立間祥介[たつま しょうすけ]
立間 祥介(たつま しょうすけ、1928年3月22日 - 2014年6月2日)は、日本の中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。本名読み・よしすけ。
==活動==
東京生まれ。1948年善隣外事専門学校卒業。慶應義塾大学教授を経て名誉教授。浜松大学教授も務めた。
戦後当初は、竹内好などの新中国文学研究運動に参加するが、古典白話小説から近代文学まで中国散文作品を幅広く翻訳・紹介を行った。
1982年NHKテレビでの人形劇『三国志』で邦訳原作となり、後に文庫再刊されるなど『三国志』研究大家の一人であり、諸葛孔明等の評伝論考も多数著した。
2014年6月2日午前2時6分、肺癌のため東京都武蔵野市の病院で死去〔立間祥介さん死去 朝日新聞 2014年6月3日〕。86歳没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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