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龍の子太郎[たつのこたろう] 龍の子太郎(たつのこたろう)は、松谷みよ子の児童文学である。本作を原作としてテレビ番組やアニメ映画が製作されたほか、人形劇、ストレートプレイ、ミュージカル、マスク・プレイ、舞踊劇等々、舞台化もされている。 本作は、長野県の信州・上田に伝わる民話『小泉小太郎』と松本に伝わる民話『泉小太郎』を中心に、秋田の民話など日本各地に伝わる民話を組み合わせ、再話している。創作の過程は松谷の自著『民話の世界』に詳しい〔松谷みよ子『民話の世界』PHP研究所、2005年、ISBN 978-456963818-8〕。 松谷は本作品で第1回講談社児童文学新人賞、国際アンデルセン賞優良賞などを受賞する。 ==あらすじ== 怠け者の太郎は、おばあさんから母が龍の姿になってしまったと聞かされる。龍となった母を探しに太郎は旅に出る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍の子太郎」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tatsu no ko Taro 」があります。
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